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各種相談

これって病気なの?と迷ってしまうようなこと
病気ではないと思うけれど困ったり悩んだりしていてどこに相談すればいいかわからないこと
お子さんに関するそんなことを聞いてみませんか。

育児相談

育児相談

“赤ちゃんは可愛い“と一般によく言われますが、自分の赤ちゃんが可愛いと思えなくて悩む親御さんは実は多いようです。もっと言えば可愛いと思えない時がある親御さんはかなりの数がいらっしゃるのではないでしょうか。
お産をしたからすぐにお母さんの技能や愛情が全部出てくるわけではありません。なのに、お母さんだからできて当たり前、なんて視線を感じることが時々ありませんか。最近はワンオペ育児なんて切ない言葉も出てきていますよね。

人間一人育てるわけですから大変で当たり前です

そんな大変なことはたった一人で背負い込むことではありません。全部ではなくても一緒に寄り添ったり共感したりしてくれる人を見つけることは健全な育児においてとても大事なことです。

異常以外はすべて正常というくらい発達の仕方はお子さんそれぞれです。寝ている時間、泣き方、ウンチの仕方、哺乳の間隔・量などでお子さんの様子が心配になったり、どうお世話すればいいかわからなくなったりしたらぜひ小児科にご相談にきてください。

もちろん、お肌がガサガサしちゃったの、おっぱいをうまく飲んでくれないの、なかなか泣き止まないの、そんな“赤ちゃんあるある”もぜひご相談ください。
もう少し大きいお子さんでは、人見知りの仕方、遊び方、他のお友達への接し方、場所見知り、体の使い方などで気になったときのご相談にご利用ください。

障碍者相談

元々もっていらっしゃる病気について診断治療を受けたり、療育を受けたりするところは既にお持ちだと思います。でも、どこの先生もお忙しくて日々のちょっとしたことを相談するのは気がひけたり、出来なかったりしませんか。
あるいは元々の病気とは直接関係ないことでの受診はしにくかったりすることはありませんか。風邪を診てほしいだけなのだけど、障碍のせいで一般のクリニックにはかかりにくいと感じることはありませんか。

そのような、“ちょっと不便“”ちょっと困る“のお手伝いができればと思っています。日々の体調管理、便秘や食事・注入剤内容の相談、喘息などのアレルギーのこと、幼稚園や学校とのちょっとしたやりとりなど、よかったらご相談ください。
プレパレーションや別室待合、車いすのスペース、待っている間の吸引、酸素投与など個別対応も心掛けますので、お気軽にお声をかけてください。

発達相談

インターネット世界になった昨今、自閉症やADHD、学習障碍と検索するとどれも子どもさんにあてはまるように感じる文章があふれています。
発達障碍は、例えば糖尿病などのように血液検査で数字がこれ以上なら病気です、と白黒をはっきりつけられるものではなく、あくまで社会との適応の中であらわれてくる玉虫色の特性です。なので、その子の年齢や今所属している集団、環境などを含めて全体でとらえなければ診断することはできません。

当院は作業療法士や心理士などの専門職はいないため療育は行っていませんが、専門機関を受診するべきなのかどうかの相談や、受診を待つ間のかかわり方などの相談、既に診断がついている方で周囲とのかかわり方に悩んでおられる方に対応できます。

そんな大それた病気ではないと思うけれど、このままほっておいて大丈夫なの?と少しだけ心配になるような癖やこだわりなどの相談もお受けしています。

漢方相談

漢方相談

小児科で一番たくさん出会う風邪は、実は治せません。風邪を治す薬を作ったらノーベル賞がもらえる、と言われるくらいです。ではなぜ受診を勧めるかというと、勝手に治ると言われても症状を和らげることには意味がありますし、悪化しないか見守ることは大事だからです。
その中で症状を和らげたり早く治るように背中を押したりするのは漢方薬が得意です。もし、漢方薬を使ってみたい、と思われたら診療の時にお声をかけてください。

風邪以外でも、アレルギーや疳の虫、イライラ、寝つきが悪い、しょっちゅう風邪をひく、水イボなども漢方薬が有効なことがあります。
漢方薬はまずくて飲めない、と思うかもしれませんが、工夫の仕方はいろいろあります。一度お試しになりませんか。

夜尿相談

いわゆるおねしょのことです。基本的には“膀胱の発達がのんびりしている“ことが理由として多いので、待っていれば治ることが多いです。のんびりしている、とはおしっこを溜められる量が同じくらいの子に比べて少なかったり、溜まったと感じてから我慢できる時間が短かったりする、ということです。つまり体がまだ成熟していなくて対応できない、という体の問題なので、根性論で解決できるものではありません。

小学生で月1回以上のおねしょがある子は1~2割と言われています。でも、それまでの間に自信がなくなったり、お泊りのお出かけに気持ち良く出かけられなかったりすることもあります。
塩分の取り方や水分の取り方などの生活習慣に少し気を配ることでよくなることもあります。また、たまにおしっこを作る腎臓というところや、おしっこの調整をしている神経、薄いおしっこしか作れなくなる糖尿病などの重要な病気が隠れていることもあるので違うことは確認できるといいですね。

最近はよいお薬もできました。お子さんが気に病んでいたり、親御さんが不安に思われたりしているようでしたらご相談ください。外来ではお話しを聞いたり観察してもらったりおしっこや血の検査をすることでおねしょのタイプや程度、病気が隠れていないかを確認します。タイプがわかり、病気が隠れていないことがわかればタイプに合った生活指導、お薬の内服、アラーム治療などにより改善を目指します。ただ、最終的には体の成熟が必要なため、時間がかかる場合もあります。その場合もお子さんや親御さんの気持ちに寄り添うことで不安や恥ずかしさによる二次的な問題を減らすことが大事になります。

便秘相談

便秘の定義はまだ確定的になっていないところがありますが、ガイドラインでは週に2回以下の排便は便秘とされています。つまり3,4日に1回が便秘かどうかのラインになってくるということです。それに加えてウンチをすることが辛い場合は便秘と考えて間違いないでしょう。
頻度は報告によってさまざまで0.7%というものもあれば29.6%というものまでありますので、実態はまだ十分に分かっていないと言った方がよいのでしょう。

お子さんの便秘は年齢によって原因と対策が変わります

比較的起こりやすい年代は、離乳食が完了していく頃、トイレトレーニングの時期、学校入学時と言われています。つまり水分摂取や運動、食事の中身は重要ですが、生活習慣の変化が便秘の誘因となることが想定されます。

ウンチをした時に痛かった、痛かったからがまんした、がまんしたらウンチが出なかった、出なかったので痛くなかった、しばらくしてウンチが出てしまったらやっぱり痛かった、痛かったから次もがまんした、というスパイラルに入ると便秘が完成していきます。ウンチをすることは苦痛ではない、恥ずかしくないという感覚を子どもたちに学習してもらい、がまんをさせないで済むことができると便秘は解消されていきやすいです。そのため、まずは痛くない排便ができるように浣腸やお薬を使うことが大事になってきます。

また、食生活の影響もありますが、便秘は家族性があると言われますので、お父さん・お母さんが便秘だとお子さんも便秘になりやすいです。親御さんのコントロールができるとその方法にお子さんのコントロールのヒントがあることもあります。逆に放置をしておくとそのまま大人の便秘に移行することが多いことは既に報告があります。

そのためたかが便秘ですが、されど便秘と考えて早期介入をしてあげられるといいですね。中には体の構造上排泄物のトラブルを起こしやすい子どもさんもいらっしゃるので、放置しすぎないことは大事かと思います。

また、障碍のあるお子さん特融の便秘もあります。一般的な対応を聞いてみたい、一般的な対応でうまくいかない、と思われたら受診されてみてください。